この筋肉は骨盤の中の最下層にある筋肉で、子宮、膀胱、腸などの内臓を支え、尿道や肛門を引き締め尿埋もれなどを防ぐ働きのある筋肉です。

骨盤底筋群が弱ることにより、内臓を支えることができなくなり、内臓機能の低下やポッコリお腹の原因にもなり、尿道を引き締める力が弱くなってしまうため、くしゃみや咳などで腹圧が上がったときに、尿漏れが起こるのです。

骨盤底筋群は、年齢とともに低下するため尿漏れとというと高齢をイメージするとおもうのですが、出産後も骨盤底筋群は伸びて弱ってしまうので、２０～３０代の女性にも多くなってきています。

骨盤底筋群や腹圧を高めるためのインナーマッスルを強化することにより、これらの症状は改善していきます。

当院にも、骨盤底筋群やインナーマッスルを強化するためだけに通われている患者様もいらっしゃいます。

当院のインナートレーニング

インナーマッスルは基本的には、自分で動かすことが難しい筋肉になります。

インナーマッスルは負荷をかけにくいため、筋力を強化しようしても、なかなか強化ができないのです。

堺市中区、南区、泉ヶ丘にある心身堂鍼灸整骨院・整体院では、世界特許を取得しているインナートレーニングマシンを使ってインナーマッスルを強化していきます。

自分では動かすことのできない深層の筋肉をダイレクトに動かし運動することが可能です。

３０分間で９０００回の筋運動をさせて、筋力を強化していくため効率的に強化が可能なのです。

インナーマッスルを鍛えることにより期待できる効果

など様々なメリットが期待できます。

特に産後は筋力低下や骨盤の歪みが出るので、産後の女性にもお勧めしたい治療になります。

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